私と亀梨和也

タイトル見て「なんじゃそれ」と思われたらすみません。
いや、もうね、耳にタコな話をしたいと思います。自分が想い出に浸るように。

私が亀梨和也という男の子を知ったのは、2000年のジャニーズ大運動会です。そこで行われた野球ゲームで、一際輝いてたのが、亀梨和也クンでした。
実況の人が「亀梨君は野球が上手と有名で、ジュニアリーグで世界大会に出たこともある」と話してて。当時14歳だったというのに、先輩方をバッタバッタと三振に切ってた姿が、すっごく印象的で。当時すでに野球バカだった私は、「野球の上手な亀梨君」を、あっという間に気に入ってしまいました。
それ以来、顔も知らない亀梨君を、名前だけ覚えてしまったわけです。

そして翌年、2001年の、嵐の春のコンサート。
「結成しました！KAT-TUNです！」と出て来たのが、亀梨くんと、その他のメンバー。「名前の頭文字を取って、KAT-TUNです」と説明し、そこで亀梨くんが「K」だと知り、「あ、野球の得意な亀梨くんだ！」と、すぐに思い出しました。そして、そこからKAT-TUNでは亀梨くんが好き、となったのです。
でも、その後見た雑誌で、亀梨くんの顔を見た時、まったく好みのタイプではないことにショックを受けました。「え･･･こんな顔なの？」と。失礼な話ですね、まったく！

それから4年が経ち、友人たちにもぽつぽつと「KAT-TUNでは亀梨くんが好き」と相も変わらず言ってて。あの「修二と彰」が出たわけです。
当時、ピーは好きだったのですが、ノーマークで。ニノがラジオで「青春アミーゴ」を流してくれて、それで興味を持ちました。
でも、ドラマは途中から試聴で、しかもながら見で。亀梨くんには、それほどいれこまなかったんです。
そうこうするうちに、KAT-TUNがデビュー。
もちろん、6人の中では亀梨くんが好き、を公言していた私は、6年間の想いを込めて、彼のファンになった･･･んですが、赤西くんと顔の区別がつかず。失礼いたしました。
そして･･･その年のお盆休み。再放送していた「ごくせん2005」を見て、小田切竜に一目惚れ。そこから本格的に亀梨くんのファンになったんです。ビジュアル含め。

思えば、おかしな出会い方です。もしも亀梨くんが野球の上手な子じゃなかったら、私は今頃、彼に興味を持たず、KAT-TUNファンでもなかったかも。
あ、でも母が赤西くんを好きだったし、当時はテレビに頻繁に出てたので、ビジュアル好きになってたかなぁ？わかりません。
とにかく、今は彼が大事です。とてもかわいい年下の男の子です。もう30だけどな!!!

亀梨くんは、最年少ながらKAT-TUNを引っ張る役をずっとやってて。求められるのは、しっかりしたカッコいい姿だったんじゃないかな、って思います。でも、素の彼は、ちょっとおバカで抜けたところのある、少年のような心を持った人なんじゃないか･･･だったらいいな～。
彼がたまに言う「ワンちゃん」という犬の呼び方が天然ものであることを祈り、締めたいと思います（え、そんな締め方･･･）。