赤西仁クンへ。

初めて、あなたに出逢ったのは、いつでしたでしょうか？今となっては、よく覚えていませんが、おそらくきちんと認識し始めたのは、2006年の夏、私が本格的にKAT-TUNの･･･亀梨和也のファンになった頃だと思います。

某携帯電話のCMで、亀梨クンと一緒に出ていた頃は、まったくあなたに興味がありませんでしたし、正直言うと、どっちが亀梨クンで、どっちが赤西クンなのか、わからないほどでした。

ただ、私の母は「ごくせん」の頃から、ずっとあなたを見ていて･･･KAT-TUNがデビューする、という頃から、あなたのことを応援していました。

私も、隼人と竜の関係が好きで、そこから亀梨クンと赤西クンのコンビが好きになり･･･次第に赤西クン自体も気になる存在になっていました。

そんなときでした。あなたの留学のニュースを聞いたのは。
本当にショックでした。戻ってくるのかどうか、わからない。だけど、ファンは信じることしかできなくて。半年間、ずっとずっと、あなたの帰りを待っていました。

2007年の4月19日、あなたが無事に帰国し、“KAT-TUNの赤西仁”として姿を見せ、6人で記者会見し、亀梨クンの隣に立つあなたを見たとき、どんなにホッとしたでしょうか。

6月の復帰コンサート時、あなたと目が合ったことは忘れません。

9年間、KAT-TUNのツートップとして、人気を支えてくれた赤西クン。本当にありがとうございました。

ファンのみんなも、あなたのことが大好きです。

今は、黙ってあなたを見送ることしか、できません。あなたのこれからの活動を、見守ることしかできません。

だけど、短い間でしたが、私は3年間、あなたを応援し続けてこられたこと、うれしく思います。

楽しかったよ。ありがとう。

またいつか、会えるといいなぁ･･･。

でも、よかった。最後に見たあなたが、とても楽しそうにサッカーをしていた姿になりました。一生懸命、リレーで走るあなたになりました。

もう“KAT-TUN”としてのあなたを見ることはありませんが、あなたが今までに残してくれた“KAT-TUNとしての赤西仁”を大切にしていきたいと思います。

最後にもう一度。

KAT-TUNのA、赤西仁クン、ありがとうございました。お疲れ様でした。誰がなんと言おうと、KAT-TUNの「A」は赤西クンだよ。